コードを学ぼう１【パターンを探す】解答例と解説

解答例

func moveThenToggle() {
  moveForward()
  moveForward()
  toggleSwitch()
}

func toggleThenReturn() {
  moveThenToggle()
  turnLeft()
  turnLeft()
  moveForward()
  moveForward()
}

toggleThenReturn()
toggleThenReturn()
turnRight()
moveThenToggle()
toggleThenReturn()
moveForward()
moveForward()
moveThenToggle()
moveThenToggle()

解説

課題の『例』にあるように、まずは２マス進んで宝石をゲットする関数を作ります。
次に、作った関数を利用して『スイッチを押して同じ場所に帰ってくる』関数を作ります。
この２つの関数を利用して、ゴールを目指します。

まず、toggleThenReturn()を実行して帰ってくると、
向かい側も解決できる方向を向いているので、そのままもう一度toggleThenReturn()を実行します。
次に、左右どちら側からでも良いのですが、向きを変えて
最初に作った関数moveThenToggle()、そして二番目の関数で奥のスイッチを押してその場に帰ってきます。
あとは、２歩進み、moveThenToggle()を２回実行すればゴールです。

ここでも、小さな動作にまず分解することが大切ということですね。
どちらの関数を使えばより効果的か、考えながらコードを書いてみましょう。