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こんにちは、Byte【ワープしてループして】解答例と解説

ワープしてループして

解答例

for i in 1 ... 5 {
  moveForward()
  turnLeft()
  moveForward()
  moveForward()
  collectGem()
  turnRight()
}

解説

forループ』が出てきました。
『forループ』は、一つのコマンドやコマンドのセットを特定の回数繰り返す場合に使用します。
例えば、今回の場合では5回、{}内のコマンドを順番に繰り返すわけです。

//1回目
moveForward()
turnLeft()
moveForward()
moveForward()
collectGem()
turnRight()

//2回目
moveForward()
turnLeft()
moveForward()
moveForward()
collectGem()
turnRight()

//3回目
moveForward()
turnLeft()
moveForward()
moveForward()
collectGem()
turnRight()

//4回目
moveForward()
turnLeft()
moveForward()
moveForward()
collectGem()
turnRight()

//5回目
moveForward()
turnLeft()
moveForward()
moveForward()
collectGem()
turnRight()

( ̄▽ ̄)💧
上記のように書く手間を省くことができます!
非常に便利ですが、この課題は一見すると同じ動作の繰り返しだとは気づかないので
まずはよく考えることが必要ですね。
注意点としては、ワープは同じ色のワープに飛ぶということ。
あとは、ワープと宝石の位置関係をよく見て
最後にturnRight()しておくことが必要です。
分かれば、なぁんだ!となるんですけど難しいですね。

なお、この『こんにちは、Byte』が終了すると、次はいよいよ『コードを学ぼう1』に入ります。
ちなみに、『こんにちは、Byte』は『コードを学ぼう1』の中の課題をピックアップしたものになっています。
復習をしながらステップアップできるので、ぜひ進んでみてください。

要点まとめ

・forループは、ひとかたまりのコードを指定した回数繰り返すコード

・課題に取り組む前に、どうすればひとまとまりにできるか、よく見て考えること