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コードを学ぼう2【記録する】解答例と解説

記録する

解答例

var gemCounter = 0

moveForward()
moveForward()
collectGem()

gemCounter = 1

解説

『コードを学ぼう2』に入りました。
気合入れて頑張りましょう!
さて、『変数』というものが出てきました。
変数とは、

変更できる値を保存するための、名前の付いた入れ物。

とあります。
変数は、定数(後で出てきます)と違い、値を変更できるという点が大事です。
新しい変数を作成するには、varを使って、
その後ろに変数の名前と値を追加します。
その後、値を計算して変化させたりする事ができます。
この変数名に値を代入(値を設定する操作)する際、『=』が使われ、
これを『代入演算子』といいます。
算数の、〝1 + 1 = 2〟に使われる『=』とは違い、
例えば〝age = 19〟なら、19という値をageに設定するという意味になります。
ややこしいので注意が必要ですね。

それから、『算術演算子』という言葉も出てきました。
これも、算数の形とは少し違い、『+ – * /』となります。
掛け算が『*』割り算が『/』になりますが、これは覚えやすい?と思います。
とにかく、やっていくうちに慣れるので気にせず進めていきましょう。

今回の課題は、言われるままにコードを書けばいいですね。
gemCounterを0(ゼロ)と設置すると、Int型(整数)の値を入れることになります。
なので、最後に宝石を取って『1』にするとき、数字以外は入れる事ができません
とりあえず今は、変数って変化できる値を代入できるんだな、と思っておくと大丈夫だと思います。

要点まとめ

・変数を宣言する時は、varの後に変数名=初期値を設定する