<제22장 >
‘천사표’같은 노인의 내력
今回の章は、ナカタさんの人生(来歴)や性格、くせなどが
余すところなく説明されています
たとえば、人より少し影が薄いとか・・・
食事のとき一口につき32回ずつ噛むとか・・・
この章のお陰で、今までのお話のつながりが分かりやすくまとまりますね
そんな感じで
引き続きホシノさんとの旅が続きます
だんだん、カフカ君に近づいていくわけです👀
瀬戸内海を越え四国に入るルートがカフカ君(高松行き)とは違い、
神戸から徳島に行くバスでしたね💡
でも確実に近づいて行ってる✨
★ナカタさんがナガノ県やナカノ区に住む経緯諸々のところは
もしかしたら地理感覚のない外国人が読むと
混乱しそうだと思いました~
(そうでもない?!)
これも村上春樹が狙った”偶然の不完全一致”なんでしょーか?
나카타 나카노 나가노 ・・・
そうそう、中野区野方(カフカ君の実家)の「노가타」も・・・
★途中にある一文
조니 워커가 나타나기 전까지는.
だけドキッとするのですが、
★他はだいたい、ナカタさんのマイペースで꼼꼼하다な性格がよく表現されています
騙されてもニコニコできる、
親戚や友達と親密な関係を持てなくても(ネコさんとは仲良し)
充実、健康で楽しく生きていける、
字が読めなくても誰かが助けてくれる、
そういう生き方ってある意味”タフ”だよなぁ、と感じました
ナカタさんのような人の存在が、意外と人を優しくさせたり
動かしたりしているんですよね
★あと、韓国語ではあまり感じなかったけど、日本語で読んでみるとホシノさんの乱暴な言葉遣いに驚きました^^;
p.399 같은 것이면 되겠수?
(同じもんでいいか?)
の語尾、수ですが どこかでお会いしたような・・・
ちなみに되겠소で検索した方がたくさんヒットします
どこかの方言だっけ?
だれか教えてくださいm(_ _)m
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★気になる単語たちコーナー★
p.400 용케도…よくぞまあ (용하게도の縮約?)
p.401 이만저만~(아니다)…なみなみ(ならず)
읽지 못하면 이만저만 곤란한 게 아닐 텐데.
(字が読めなければ並々ならず厄介だろうに。)
↓
(字が読めねえのは何といっても困るだろうな。)
p.401 노망이 들다…もうろくする<老妄>
p.403 도통 알 수가 없다…皆目わからない
p.403 두 손 다 들었네…(お手上げだね→)参ったな
p.407 못 말리겠군…(止められそうにないな→)参ったな
p.407 특기로 삼고 있는 일…得意とするもの
p.409 두들겨 패다…なぐる
p.411 화제가 무궁무진했다…話題が尽きなかった
p.412 무일푼…無一文
p.416 비닐 보스턴백…ビニールのボストンバッグ(改行されてたので読めず💦言い訳)
p.416 초라해진 둑…うらぶれた突堤
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気がつけば次の章で上巻終わりですねヽ(´▽`)/
みんなで読むと、楽しいですね~ヽ(´▽`)/
来年もカフカの皆さま、よろしくお願いしますね~ヽ(´▽`)/