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コードを学ぼう2【反復処理を試す】解答例と解説

反復処理を試す

解答例

let columns = [0, 1, 2, 3, 4]

for currentColumn in columns {
    world.place(Gem(), atColumn: currentColumn, row: 1)
    world.place(Switch(), atColumn: currentColumn, row: 1)
}

解説

同じ型でできた配列を使って、簡単に反復処理します。
まず最初に、『列(columns)』でどの値を実行したいのか[]に整数を入れて宣言します。
今回は、『[0, 1, 2, 3, 4]』とあるので、5列全てに処理をすることになります。
forループは、決まった回数繰り返すループでしたね。
今回は、for-inループで、columnsの配列を1つずつ取り出し、繰り返します。
for-inループの中ではcurrentColumnのように変数を置き、それをplaceメソッドで使います。
currentColumnにはcolumnsの値が入っていて、何度も使い回すことができます。

最初に、『0』に対して宝石とスイッチを設置、
次に、『1』に対して宝石とスイッチを設置、、
といった具合です。
そして、配列の『4』まで繰り返して実行したらストップします。

要点まとめ

・反復処理をすると、配列の各項目に同じ操作を実行できる