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コードを学ぼう2【ワープをオフにする】解答例と解説

ワープをオフにする

解答例

greenPortal.isActive = false

func move3() {
  moveForward()
  moveForward()
  moveForward()
}

for i in 1 ... 3 {
  move3()
  turnRight()
  move3()
  toggleSwitch()
  turnLeft()
  turnLeft()
}

解説

greenPortal.isActive = trueといった、『.(ドット)』を使ったやり方のことを、
ドット表記』といいます。
ドットの前の部分、『greenPortal(緑のワープ)』は、『インスタンス』といい、
特定の型の値のことです。
それから、ドットのあとの『isActive』は、有効である、というプロパティ(型によって定義された変数)で
ワープがtrueならonfalseならoffになります。
ドット表記はいつもこのようなBool型しかないわけではなく、
【型】の説明にあったようにmyHouse.openGarageDoor()のような
機能を表す関数でメソッドを呼び出したりもします。

今回の課題は、緑のワープのisActiveプロパティをtrueからfalseに変えて、
後はforループで周ればOKですね。

要点まとめ

・ドット表記とは、プロパティを取り出す時や、インスタンスのメソッドを呼び出すときに使う構文