何だかドキドキした・・・
私が学んでいる「ハングル」という文字について
とても詳しく、いろんな角度から書いてあった
文字自体に興味があり、ハングルの形が面白い、響きが素敵、と常々思ってはいたが
ハングル文字の歴史について詳しくは知らなかった
こうして読んでみると、自分が韓国の歴史上の人物を知らなさすぎることもわかった^^;
歴史を勉強してからもう一度じっくり読みたい本
amazonでの書評が完全に割れているのも面白い^^
私は単純に、読み物としても楽しめる本だと思いましたが。
”日本語の源流と韓国語~日本語と韓国語は同系だった~”
久しぶりに出くわした、色んな意味で「なんだこりゃ」の本だった
韓国語を少し知っている人ならだれでも勘づくこと、それは
「日本語と韓国語はとってもよく似ている」
もちろん、出所は同系でしょう・・・
ただ、「日本のものは韓国が元になってる」(ここでは、日本語の祖語は韓国語である)という韓国人特有の主張というかこだわりみたいなのが
ちょっと・・・引きました^^;が。
それはそれとして、興味深い内容もありました
こういう、祖語とかを研究するのって もちろん文献なんかも残ってないので
かなり「勘」に頼ってる感じがして 完全には信じられないんですけど・・・
それから、この本の構成は読みづらくて(ハングル文字をカタカナで書かれているので)
途中からナナメ読みして終わりました
こちらは残念ながらあまりお勧めできない本でした
”もっと効率的に勉強する技術!一時間の勉強が30分で終わる!”
別に紹介するほどじゃないですけど
こういう系の本って山ほど出てますよね
この本は、子供が図書館で騒ぎ始めたので
急いでひったくって借りた本です
超高速ナナメ読みしましたが 意外とよかったです
なんだかんだ理論を後付けする「脳」関係の本より好きです
(amazon書評見ると、内容がだいたいわかります。。。)
こういうの読むと、3日間くらいモチベーションがアップしますね~
そういえば私、速読するとき心がけていることがあります
「目」を早く動かすんです!
なんか当たり前みたいですが・・・
でもそう心がけて本を読むと、ほんとに早く読めるし
内容も意外と残ります
一文字ずつではなく 長めのセンテンスをぱっと見て
はい次、はい次、と読んでいくんです
ピアノも「初見演奏」と言う ”初めて見た楽譜をすぐ演奏する”能力が必要なことがあります
初見演奏が苦手な子が総じて”ピアノが下手”なわけではなくて
”目の動き”を早くするだけで スラスラっと弾けちゃうこともあるんです
初見が下手な子はだいたい、”今現在弾いている場所の楽譜”を見ているので
次にどんな音符が来るのか予想できないんですよね
それを
「ただ、目を一小節先に動かすだけ。今弾いている音符を見てはダメ、指を見ながら弾いてはダメ」
と決めてしばらくやってみると
結構効果があらわれます
弾いた音が間違っていても気にしない、とにかく次に進むように。
はい次、はい次
音楽は流れているんだよ~
一つのことにこだわってとどまるより
さらっと流して 全体をほどよくまとめましょう~~
(゚ー゚)
ということで☺️
韓国語の長文読解も
少々知らない言葉があっても気にせず進めるようになりたい・・・
言うのとやるのとは ギャップがあります💦